岩手県大船渡市から石巻市までの研修をしてきました。
5回目になる研修ですが、2012年と同じ行程で、4年間の変化を見聞する内容で企画しました。
第一印象としては、津波被害に遭い広大な荒れ地が広がっていた4年前の被災地各地とは風景が一変し、海岸線を中心にかさ上げ工事が進み復興のための土台づくりの印象でした。瓦礫が山積みになっていたと思われる場所は盛土がされ、堤防建設や進化した交通機関など、あと数年もすれば住環境は整い徐々に本格的な住宅建設が始まるかもしれません。
大船渡では津波によりレールが流失した区間を改修・舗装し、BRTと呼ばれるバス高速輸送システムが機能し、専用路線で運行していました。
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