私的見聞録メニューへ戻る →


一寸先はひかりだ!

復興の春(2014年)

東北の事象と皆様に
多くの大切なことを教えて頂きました
ありがとうございます

宮城県石巻市 (石巻港〜牡鹿半島)/女川町

 

2014年春、東日本大震災の被災地、宮城県石巻港から牡鹿半島東端へ海岸線を進み、半島をほぼ一周し女川までの研修をしてきました。

牡鹿半島は震災の被害が最も大きかった地域の1つですが、すでに海岸線はきれいに整備され海産物の加工場も建て直され、漁港では多くの人たちが働いています。寸断された道路は舗装され、海の町の観光地として既に機能しているようで、観光旅行客も数多く見受けられます。

捕鯨の拠点とされている鮎川浜では特産品の茎わかめの出荷最盛期です。

美しい海が広がる養殖が盛んな町 漁港に新築された「かき加工場」(中央)
春は茎わかめが最盛期の牡鹿半島 早朝から多くの人が作業している



まだ多くの人たちが仮設住宅で暮らしていますが、高台では宅地造成工事をしており、徐々に復興は進んでいるようです。

震災後、営業が出来なくなってしまった地域の商工業者を支援するため、商店主らによる「牡鹿復興市」を実施してきた拠点となる「石巻市牡鹿稲井商工会」が漁港近くにあり、被災した商店など16店舗が入る「おしかのれん街」などと共に地域を盛り上げています。

高台に盛り土をして急ピッチで宅地造成されている
石巻市牡鹿稲井商工会 おしかのれん街


ホームページ(各名称をクリック)
・石巻市牡鹿稲井商工会
・おしかのれん街


石巻港付近にて
土産店や飲食店が入る仮設商店街『石巻まちなか復興マルシェ』の1店舗に2014年春、神奈川県相模原で開催された『防災&追悼&有事チャリティーイベント炊き出しグランプリ Vol.3』の最優秀グランプリに選出された店があります。大震災で実践してきたからこそです

石巻市内には漫画家、故石ノ森章太郎氏のモニュメントが点在し、復興仮設商店街「石巻立町ふれあい商店街」でのイベントも目を引きます。

石巻まちなか復興マルシェ 炊き出し 最優秀グランプリ賞
故石ノ森章太郎作漫画のモニュメント 石巻立町ふれあい商店街
造成中の石巻港周辺 石巻湾(渡波)


石巻港の海岸線では津波対策として、海沿いから順に第1防潮堤、産業系工場、高台道路(第2防潮堤)、住宅地を配置するという建物の並び替えに重点を置いているようです。

○石巻市が策定した震災復興基本計画(一部抜粋)

下記は石巻市のホームページより

・炊き出しグランプリ(Facebook)
・石巻立町ふれあい商店街(Facebook)
・復興の実現に向けて(石巻市震災復興基本計画)


この研修においても多くの大切な事を被災地と各地の皆様に教えて頂きました。
知り合った皆様に感謝いたします。

私的見聞録メニューへ戻る →